おニューアンプ従えて朝練に。いろいろ実験しつつ、快適に楽しんでましたが、もちろん練習はきっちりと。
基本、ベースは低音楽器です。アンサンブルの中で低音を出しつつ、リズムを刻みます。そして、この役割を果たすだけなら、正直どんなアンプでも何とかなります。もちろん、多少の個性の違いはありますが、そんなに決定的に何かが足りないなんてことはないです（出力さえ足りてれば）。
ただ、ジャズなどではベースでソロをとる機会なども多く、メロディを弾くことも少なくありません。低音を出しつつ、ソロ楽器のような立ち回りをしなければいけないことも多いのですね。もちろん、音色にはクォリティーが求められますから、どんな音でも良いわけじゃない。そんないろいろに対応するために、現代的な良質のアンプが必要になるわけです。特にエレベは楽器本体の鳴りは使えません。増幅され、アンプから出力された音が全てなわけです。
そんな「良い音色かつ機能する音色」にするために、これまでも楽器の機種面（4弦か5弦か、フレットレスかフレッテッドか）や、セッティング面（弦の種類、弦高など）、そして奏法面などからも様々な研究をしてきましたが、良質なアンプは間違いなくそのレベルを全てにおいて一段階上げてくれます。しかもこれまでは大型で持ち運び不可能だったようなアンプもテクノロジーの進化で、かなり小型ですむようになってきているのです。
アンプ事情的には、とても良い時代になったなぁと思います。一昔からは考えられないようなサウンドが、背中のバッグにぽんと入るのですから。
さすがにキャビネット（スピーカー）まで持ち運ぶことはできない現場も多いですが、今後は出来る限りアンプ持って現場に行きたいなぁと考えております。楽しみだなぁ～！
あっ、次に使えるのは1/18（金）小岩Back In Timeのセッションですね。そして、1/23（水）にも同所にてランチライブ＆セッションがあります。
こちらは、ギターの藤枝暁氏とのデュオライブを12:30から６０分１ステージ、その後にご希望の方と一緒にセッション、という流れです（1,500円＋オーダー）。
平日の昼間ですが、お時間ある方ぜひ遊びにいらしてくださいね！もちろんベースの方でも構いませんから！
あっ、1/25（金）は西荻TERRAにてSTDライブもありますが、この時はお店の機材との整合性から、アンプは持ち込みません～。でも、いつも楽しみにしているライブであることには変わり有りません！！
どこかでお会いできますように～