日記

休みなので、朝からぐーたらしてました。ネット見ながらベッドでゴロゴロ....。だけどすぐヒマになって(笑)、小岩BITのセッションへ。

本日のセッションは初心者セッションなので、危なっかしくなったら途中で止めて、ドラムの4バースからもう一回~なんて一幕もあり、終始和やかでしたよ。ホストは店主の梶川さんと、ベースに高橋宏種さん。宏種さんは、よんにちセッションにも何度かいらしていただいたことありましたよね、私もちょこちょこ宏種さんのホストの時に顔出しているのです。

奥にいるのがヒロタネさん!

今日はWing Bassの練習がしたかったので、ベースは持っていきませんでした。お客さんがたくさんいらしたこともあって、あまりたくさんは弾きませんでしたが、なんとなくこんな感じかな?というのは試せましたよ。


もう少しVoisingの練習などが必要ですけど、私のセッションなどで参加者が少ないときのバリエーション様に使えそうです。レッスンでももう伴奏に使っていますしね。今はこの楽器(の狭いフレット)に慣れるという時期なので、このようなセッションが一番練習になりますね。やっぱり生きたリズムの上での練習ですから、irealとは訳が違います。

もともとこの楽器が欲しかったのは、生徒さんとのレッスンでセッションがしたかったのですよね。私もベース持って二本のベースでやっていましたが、今一つコード感などがはっきりわからない。ピアノやギターはセッション出来るレベルでは弾けないけど、この楽器なら(ベースだし)結構いけるのではと踏んだのです。もちろんそれだけが理由ではないですけどね~。

やっぱり先ほども書いたようにirealのような伴奏音源でできる練習は偏るのですね。あれは、大雑把に知らない曲をさらってみたり、スケールやアルペジオ練習の伴奏などを「音の響きの確認」をするものなんですよね。逆に言うと、実際の演奏の場で要求されるような「リズム」のトレーニングにはまったくならないと思ってよいですね(始めたばかりの人は除きます)。

なんでもそうだと思いますが、上達するコツは「楽しく遊ぶ」ことだと思っています。難しいこと考える前に、基本的なことは遊びながら身体に入れちゃう。レッスンという場でも、そんな生徒さんとのセッション遊びを取り入れられたら良いなぁといつも思っているのです。そして、そんな「実戦」の場では、難しいスケールがどうこうとか一切忘れて構わないのですよ(もちろん通常のセッションの場でも)。練習したスケールやアルペジオは、続けていればそのうちふっと出てくるようになります。忘れてしまったフレーズ処理も、あるときふっと蘇ってきますから、それからまた練習の時に確認すればよいのです。だから慌てないで。実戦の場では何も考えずに、「メロディとリズム」だけに集中してみると良いと思います。

おっと、風が少し強くなってきましたね。いよいよ台風がやってきそうですので、皆さまもどうぞお気をつけて。そして、明日吉祥寺レッスンでお会いする皆さま、どうぞよろしくお願いいたします~!

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