日記

本日は高田馬場サニーサイドにて「Breath」のライブでした。こんな状況にも関わらずご来場いただいた皆様、ありがとうございました!正直メンバーの方が人数多いライブになってしまうかも...なんて思っていましたが、賑やかになって良かったです。やっぱりライブというのは、お客さんと一緒に作るものですからねぇ!

次回の「Breath」でのライブは8/1(土)の昼間です。是非予定していてくださいね~!

夜は実はセッションへ行ってました。ちょっと確認したい事があったのですが、期せずしてベース祭りに遭遇してしまいました。とはいえ、エレベとウッドの共存は意外と成立するんですよ。面白かったです。写真のような状況の時(↓)、私はローをカット気味にしてギターみたいに演奏してましたが、プロのベースがいるって良いものですね~、自分が何もしなくてもリズム刻んでてくれるし、フレーズにも反応してくれる。当たり前か(笑)。

でも実はこれすごく大真面目なベーシスト的悩みでもあるのです。
ベースソロのバック、他のプレイヤーがベースがフレーズでリズムを出すのを待っていると、すごく「弾かされちゃう」んですよね。リズム的にそれぞれが独立していないで、こちらのフレーズとかに依存しているような関係の時ですね。そんな風にバックのプレイヤーが「待っている」のが分かると(主体的な音が無くなるので、一瞬でわかるのです)、こちらがリズムも出さなきゃいけないからそれ風なソロをせざるを得なくなるし、逆にスペイシーにメロディーを少しづつ積み重ねるような演奏をすると、一小節目からバックがロストしていたりする....(笑)笑い話ですけど、実はしょっちゅうです。ただ、かといってそう伝えると今度は盲目的にリズム刻まれて、うるさくなったりするので要注意。そういう時はこちらのフレーズもまったく聞いてないから、フレーズの邪魔になるのも気にしない(´・ω・`)

今日はその点、全然大丈夫だったのです(皆聴いてくれてるし、レベルの差こそあれ、それぞれがリズム的に独立していました)。何度もこんな思いをソロの最中に考えさせられてきましたが、まぁこれも自分を鍛える修行のひとつだと思っています(何度も言いますが、今日の演奏のことではありません)。

結局はいろいろな状況に対応できる自分を作っていくしかないのですが、初心者の頃は本当にベースソロというもののハードルの高さに、悩みまくっていたのです。

誰かをディスるためでも、嫌味を言いたいわけでも、苦言を呈したいわけでもありません。誰かにとって、何かの参考になれば幸いです。

さて、明日も長めの朝練で修行です。さすがに今日はバテたから寝坊しないようにしなきゃ!

明日も頑張りましょう~!!

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