朝練はなし。本日はapple dayのリハでした。
相変わらずのすごいドラム叩く吉島氏と。彼のドラミングは本当に面白くて好きですね～。手を変え品を変えアプローチしてくるのがとても楽しいのです。時に難解でけむに巻かれますが、それも楽しい～
思うに、自分もベースでそんな演奏がしたいんだと思います。スタンダードやブルースを渋く演奏するというよりも、そんなスタイルに惹かれます。時にメンバーでわいわい一緒に遊んでみたり（音でね）、聴いてる人をけむに巻いてみたり、音で遊びたいんですよね～。特に即興性の高い現場では。
この点、ジャズのスタンダードの場って結構違うことも多いです。「この曲はこうあるべきだ」「4ビートジャズはこう弾くもんだ」とかいうのを、結構強く感じることもあります。多くの人が求めているのが、特に50～60年代のビバップ創成期の頃の雰囲気かなぁ。エレベを使って、単純に自由にやりたい派の私の演奏とかは、時として嫌われます。うん、いいの。わかってるから。そもそも渋い演奏とかできないから（笑）
apple dayというバンドでは、スタンダードはほとんど演奏してないのですが、オリジナルに対してもアプローチをいろいろ変えていきます。前回ちょっと書いた「壊す」こともやっています。同じような演奏はしていないから、リハでも本番でもいつも楽しい。演奏しながら、これこれこの感じがやりたいのって思っていますよ。
そうそう、piano の森さんもリハのたびに演奏が変わってきて、どんどん良くなってきています。単純にすごいです～。尊敬します！写真には写りたがりませんが....。
4/10（土）のライブはホントいまから楽しみです。当日自由に演奏するために、直前まではきっちり練習して臨みたいなと思います。是非いらしてくださいねー！
