本日は珍しくお仕事の打ち合わせで実家のある三軒茶屋へ。打ち合わせ後は実家によって、昼寝(笑)。あまりに気持ち良いものだからついつい寝すぎてしまい、夜中の2:00過ぎの今も、目が爛々と輝いております。今日寝れるかな??
最近は実家帰りにはよく錦糸町のセッションへ行きます。今日も一応その気になったら行こうと思って楽器を持ってきていたので、ちょっと寄ってみることに。楽器はもちろん新しいモナーク君。
週末(31日本八幡Cooljojo)のライブでは使おうと思っているのですが、その前にアンプを通して、ドラムなどと一緒に音を出しておきたかったのです。で、行って正解。やはり一人のスタジオ練だけではわからない発見もありました。
具体的には中域の出方。今日のアンプのせいもあるのですが、ドラムのフルショットと合わせるには、ちと弱いのです。こんな時に音量をガッとあげちゃうと今度は低音が回り始めて汚いサウンド、かつリズムの立ち上がりが遅いサウンドにもなっちゃう。錦糸町のJ-Flowというお店なのですが、ここは、結構「ライブ」な箱で、もともと低音があまり締まらない(ディスっているわけではありません。部屋の特性の話ですよ~)。残響多めのところなのです。この楽器でそんな箱でやるときは中域補正用のグライコでも持っていた方が、重宝するかもしれない発見でした。もう一本のフォデラ(フレットレス)と同じサーキットのはずですが、少し違いがあるのかな?やっぱりアンプのせいかな?でも、ここにフレットレスで来ると気持ちよく鳴るんだけどなぁ....。まぁ、結局はこんな実験を何度も、各所でやるしかないんですけどね~。
ホント、箱(ライブハウスとか)の音っていろいろなんですよね~。ベース的に言うと、アンプの機種がどうこうとか、エフェクターの機種がどうこうというのは、音楽の良しあしに対してそんなに影響はないのですよね。それより、まずその部屋の鳴り方というのがとても重要で、ここにアジャストしやすい機材というのが、「現場的に」良い機材だと思っています。エフェクター音の個性がどうこうより、いかに素早い操作性で部屋の鳴りにうまく合わせられるか。自分の直感とマッチしているかが重要なのです。もちろん右手のタッチも影響しますし、ここら辺はベーシストの腕の見せ所でもあります。
たぶん、誰も気づいてないだろうけど....(´・ω・`)
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