トレーニング ライブ

津田沼にて講師ライブでした!

本日はイシバシミュージックスクールレゾン津田沼にて講師ライブでした。通常のデモ演奏とかとはちょっと違い、きちんと料金(ミュージックチャージ)を頂き、ライブと同じような状態での演奏をお届けしたいとの思いから企画したお仕事でした。どこかゆるい「店頭デモ演奏」よりも、もっとガチンコで講師が一生懸命ライブをやっている姿こそ、一般の方やまた生徒さんたちにも伝わるものがあるし、楽器店・私たちプレイヤー(講師)・お客様のそれぞれにとって有意義なものになるのでないかと思っていました。それが正解だったのかどうかはまだわかりませんが、「伝わった」とは思っています。良くも悪くも、ライブをやればすべて伝わる。だから私たちは気を抜かずに精進する、こんな関係になれば良いと思っています。

 

ここから先はすべて自分の事です。万人に当てはまるものではありませんし、そこまで考える必要もありません。
ライブの反省とか、演奏上の反省とかは例によってあるのですが、もうちょっと大きな視点であえて思ったのは、今は歩き続けている途中だということ。その上で、(プロとして恥ずかしくない演奏はしながら)さらなる高みを目指す準備が整ってきたなと感じました。良いことでも悪いことでもない。ただそれだけのことなのですが、ちょっと心の持ちようが新たになりました。少しだけ具体的に言うと、ひとつひとつの反省・間違いをなかった事にでもするがごとく、また、何でも出来るがごとく見せるための「自分を隠すような練習」をするのではいけない。ただひたすらに今ある自分の演奏のすべてを引き受ける過去も、明日の自分の演奏も受け入れる。そして、これまでと同じ速度でまた歩き続けていく。これまでと同じようにたんたんと基礎練習という歩を進めていく。それこそが大切な事なのではないかと。

わかりにくくてスミマセン。自分のための備忘録です。

 

帰宅してちょっと寝てから、夕方から部屋で練習していました。ちょっと違った心持ちでたんたんと。「今の自分の演奏を引き受けられるか?」前を向いて、しっかりとした情熱を持って行いました。すると新しいものがまたひとつ見え始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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