本日はお休みでしたので、朝練は４時間。ライブやセッションも続くので、機材チェックも兼ねてフォデラのエンペラー君とモナーク君、両方携えてスタジオへ。
いろいろやろうと資料を持っていったのは良いのですが、例によってほとんど出来ず。まぁ、基礎練に時間費やせれば良いのですが。
最近新たに取り組み始めていることもいくつかあります。その内のひとつ、ラテンはもうちょっとしっかりやっておきたいのと、読譜も鍛え続けなきゃいけないので、ラテン教則本をちょっと多めに。いや、ラテンの世界はホント知らない事ばかり。難しいですが、探求していく楽しさというのはすごくあります。専門外ではありますが、個人系には練習し続けていこうと思う分野です。
いや、専門外なんて言ってないで、しっかり研究・練習して現場でどんどんやればよいじゃないかという声も聞こえてきそうです。ただ、この分野はものすごく深くて、とてもじゃないけど、ジャズ系の世界の事と同時に併行してなんて私にはとても無理です！ほんと奥が深いし、やっぱり言語や文化など、あらゆる面において、私は南米の事を知らなさすぎます。そんな人間がラテンをしっかりと修得するためにはどうすればよいかと言うと、結局現地に行ってダンスも含めた文化を研究するしかないということになると思うのです （ジャズ系も同じ事が言えるのですが、単純に、入ってくる情報量がラテンより全然多いです） 。リスペクトゆえなのですが、だからこそ軽々しくラテンもやります！なんて言えないです、私は。
とは言っても、プロである以上やることも少なくないので、ある程度の線引きをした上で、しっかり演奏できるようにしたいとは思っているのです。キューバ系・ブラジル系それぞれのトラディショナルなリズムパターンなどですね。それだけでも多くの練習量が必要ですが！
ここまで書いてふと気づきましたが、私がラテンの世界に入って行かなかったのは、ひとえに「似合わない」からではないかという結論に思い至りました。何度想像しても陽気なラテン音楽（注）が似合わない....(´・ω・｀)
注：ラテンとはいっても、すごく憂いを帯びた、叙情的な素敵な曲もたくさんありますからね～
さて、明日は早い時間帯にSTDリハ。しっかり1/19（日）稲毛APOLLOライブに向けての練習をしてまいります。本番、どうぞお楽しみになさってくださいねー！
おっと、夜は小岩BITにて「福島剛の歌酒場」サポートです。
「津軽海峡冬景色」の後に「Moment's Notice」を演奏するようなセッション...ピアノのふくちゃんこと福島剛氏がSNSでそう評しておりました。まさにそんな感じの何でもあり系セッションです。インスト（楽器）の方も是非どうぞ～！
明日も頑張っていきましょう～！