日記

昨日のYouTubeライブで使ったアンプやエフェクターなどの機材を置きっぱなしにしたので、今日もレッスンで使用。

ちょっと調子のおかしかったボリュームペダルをチェックしたのですが、不具合は何もなし。実はペダルが効かなかった時間があったのですが、おそらく自分の勘違いかなぁ(AチャンネルにしてるのにBチァンネルでチェックしてたとか....。いろいろ同時にやりながらの現場だからこんなことも起きます)。新しい機材が多いから混乱したのかも。もっと使いこなさないといけませんねー。

また、反省点もいくつかあったので、それは必要な備品を買いたして補強。こうやって何度も現場を経験して自分の使う機材が固まっていくんですよね。スペックや、一回二回のライブでは判断できないのです。

いや、それにしても持って行ったアンプのキャビネット(スピーカー)がすごいことすごいこと。7月のAppleDayのライブで一度使ったきりなのですが、今回も圧倒的なクリアな音色と余裕を感じさせる音の深みにビックリさせられました。大き目の筐体から出てくる音色は、本当に澄んだ深みを持っており、音量を感じさせつつもうるさくない、理想の鳴り方をしておりました。

そう、空間に対して余力のないスピーカーを鳴らすと、ほんと「うるさい」んですよね。ぎゃんぎゃん叫んでるみたいな音になってしまい、それでいて通らない音だから演奏にも力が入ってしまうんです。結果、音楽にもよろしくない。あげくに「うるさい」とか言われて音量下げて、自分のテンションもダダ下がり......。

良質なベースアンプは音楽自体のクォリティを一段も二段も引き上げます。この点、ジャズのライブのオーナーさん方も是非再認識してほしいなぁ...。だいたい置いてあるのは箱のサイズに対して能力が低い古~いアンプか、良くてPhil Jonesの小さいアンプですから....(UNTEN45のBAGENDは例外中の例外)。

-日記