セッション 日記

THE CHICK COREA ELEKTRIC BAND 

2017/03/23

昨日はブルーノート東京に、「THE CHICK COREA ELEKTRIC BAND
featuring DAVE WECKL, JOHN PATITUCCI, ERIC MARIENTHAL & FRANK GAMBALE」を観に。

 

はじめて映像で見たのは20代の前半だったでしょうか?それはもう衝撃的で、あ~あんな音楽をやりたいと、(身の程も知らずに)あわてて6弦ベースを買いに行って、練習に明け暮れる毎日のきっかけになったバンド。チックコリアというピアニストの音楽性にはそれ以降もずっと影響を受け続けていました。そしてジョンパティトゥイッチというベーシストの強力な演奏力はいつまでも私の心をとらえ続けていました。

あらためてこのメンバーでも演奏を観て(ひょっとしたらもうベースを練習するのも嫌になっちゃうんじゃないか?というくらいの圧倒的な演奏力の差を観て)、あらためて感じたこと。「音楽やっててよかった~。練習し続けてよかった~!」。

演奏力はまだ足元にも及んでないけど、少しづつでも近づいているし、自分も音楽の道で追及しているものもあります。それ自体がとても喜ばしいことなのだと、彼らも生の音をほぼ最前列で体感して、あらためて実感を得られたのです。今日からまた練習しよう。ライブ一本一本を大切に演奏しよう。あらためて決意を新たにいたしました!あ~、行ってよかった!(実はもう一度最終日に行く予定~w)

ひとつ大きく確認できたこと。やはりリズムですね。とにかくリズムが超人的。別に変拍子がどうこうとかじゃなくて、基本的に共有している4分音符なり8分音符なりの精度が尋常じゃない。感動的ですらあるタイムの共有の中で、自由に音色を奏でている。至極当たり前のこの事、より強く実感いたしました。わ~、もっともっと練習しよー!!

 

あ、今日はこれから小岩Buck In Timeにてセッションです!こちらも楽しみます!練習しましょう!

 

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