日記

50才だそうです

実は先日秘かに50才になりました。まだ信じられないけど。ひょっとして何かの間違いじゃないのでしょうか?子供のころは知り合いのおじさんたちとか、皆すごい大人だと思っていたけど、50才とか言ってもなんだ中身はそんなに変わらないじゃないかー、などと今さら思っております(←皆は違う)。そうそう、高校生の時は確か「50才」に憧れてました、なんかすんごい大人っぽさに憧れていたのですねー。こんな50才になるとも知らずに(´・ω・`)

今年初めからまぁ意識はしていて、柄にもなく遺書なんかも書いてみました。厳格な様式のそれではなく、日記みたいなもの。
ふと思ったのが、もういつ病気で死んでもおかしくない年だけど、残された家族とかが間違って「やり残したこともあるだろうに可哀想に...」とか悲しむのは嫌だなと。そうじゃないよと言うことを伝える何かを残しておかないといけない。音楽の世界でけっこう楽しくやらせていただいてきたから、充分幸せでしたよと。それはそれで満足しているし、楽しい人生を送らせてくれてありがとうと伝えなきゃ。そして、自分があらためて死を意識した時に、いつも内心で強がっているように、ポジティブな思考でいられるかを、今一度確認もしたかったのです。

簡単なメモ程度ですが、結果、ずっとポジティブでいられました。これまで幸せだったから、基本的にいつ死んでも仕方ないです。その時が来たら受け入れられます。だけれども生きている以上は、さらにさらに音楽に浸っていこうと。自分の音楽を追い求めていこうと。心あらたになんて勢いではありませんが、これまでの惰性に乗っかりながら(笑)、まだまだ楽しくベースを、音楽を追求させていただきます。

 

あ、今日また楽器を買って来たことへの言い訳ではありません(笑)念のため!

 

 

 

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