日記

本日は早起きして大船方面へ。写真とか撮り忘れましたが、一枚だけ。モノレールからの景色です。

大船からでているこの「湘南モノレール」は、レールにぶら下がっているタイプで、子供のころ憧れていた乗り物!今は特になんとも思いませんが(笑)...ちょっと恐いとこもあります(高いとこ苦手)。

長距離の移動中、ふと考えていたのが、セッションなどで「嫌だな」という演奏に出くわすことがあります。技術の有り無しではありません。
その正体は何なのかなとふと考えてみたのですが、ひとつに「人任せ」の演奏があります。他人の演奏にのっかるだけの演奏、肝心なところできっかけを出さない演奏、言い始めるときりがないのでやめときますが、自分が始末つける仕事は(さまざまな合図をだす、他のソリストの演奏をちゃんとサポートする...など)、きちんと責任を持つべきだなと自戒の意味をこめて考えていました。今日はアンサンブルレッスンのサポートだったからなおさら。

また同じようなことでもあるのですが、気になるのはコミュニケーションが無いことです。
セッションの場での意思の疎通は難しいです。だからこそ、単純な合図のやりとりやコミュニケーションを大事になさってください。実は初心者セッションでは、やりとりに慣れていない方も多いのです。いや、そもそもそういった相互コミュニケーションが必要だということを知らない方も多くいらっしゃいます。そして、そんな方の演奏は傍目にみていて「冷たく」見えますので、どうぞご注意くださいませ。アンサンブルにはコミュニケーションが必須なのです。

私のセッションでは、演奏技術の上達よりも、まずはそこら辺に意識を持ってもらいたいなと常に考えているのです。それがあれば、後は遊びながら少しづつ上手くなっていけばよいと思っているのです。

頑張ってくださいませ!

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