トレーニング

リハスタ

急に良い天気になって、今日は気持ちよかったですね。ちょっと調子の悪かった喉の具合も良くなったのは、ひょっとして気圧のせいもあったのかな??待ちゆく人々のお顔もちょっと晴れやかっだような気がしました(当社比)(´・ω・`)

 

普段何もないと、14:00頃までだらだら過ごして、夕方手前になってやっと外出ー、あっという間に夜に...。となりがちな私たちの生活。近所の快適なスタジオでの朝練覚えてからは、とても生活にリズムが生まれて、時間が有効利用できてます。もちろんお金はかかるのですが、それに見合う時間です。また、お金をかけないとダメなことも薄々わかっているのです。

お金をかけないと言えば、プロの皆さんのリハも、なるべくお金かけないように苦労されています。ご存知のように、ライブのギャラが本当に少ない現在の状況では、リハにコストをかけられないのです。ですから、街中によくあるバンド用のレンタルスタジオなども、あまり行かなくなります。いや、行けなくなります。もっぱら古い機材だけど(または機材は持ち込みだけど)安い公民館などを利用する訳です。なので、久しぶりにリハでスタジオ入ると、えらく新鮮だったりします。

ちょっと話は横道にそれますが、リハスタは、「本番のためのリハーサルをする簡易的な練習場所」、ととらえがちではありますが、ことジャズの仕事に関して言えば、リハスタが「一番音の条件が良い贅沢な場所」です。逆に言うと、あんな良い機材や音楽環境での本番演奏できる機会の方が、圧倒的に少ないです。スペースが狭い、ベースアンプの出力が25w、石造りの壁でやたら音が反響する....etc。良い音過ぎて、あまりに本番の環境と異なってしまうわけです。まぁ、プロと呼ばれる人たちは皆、そんな状況でやっているわけです。

 

ちょっと余談でした。そんなリハスタに、わざわざお金を使ってはいる理由というのはただ一つ。「未来の自分のための練習」をする時ですね。今はあまりギャラにならなくても自分を成長させてくれそうなバンドのリハだったり、個人練習だったりです。
そしてそんな場で、下手くそな自分に吐き気を催しながら、皆練習に励んでいるのです。あっ、私だけですね吐きそうになってるのは。ちなみに今日は、ぶつぶつ自分に向かって独り言を言ってました。「この下手くそ!!」と(´・ω・`)。

 

そんな絶対人には見せられない個人練習、また動画もあげときます。特に何もやってませんよ。ただのセルフチェック用練習動画の一部でよければ!

 

 

 

 

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