今日も暑かったですね。ベース二本とアンプヘッド、エフェクター類なども担いで、大塚Welcomebackライブに行ってまいりました。電車移動はなかなか大変ですが、これでも最小の荷物なのです。もうちょっと増えたらカートでガラガラ行くことになりますね～。乗り換えの高田馬場駅は階段だらけでちょっと引きますが(・ω・)
ステージはいつものように楽しく演奏できました。こんな時にもかかわらずいらして頂いた皆様、皆様の応援がとっても力になりました。ありがとうございました！！
今日の足元はこんな感じでした。Providenceの２チャンネルプリアンプは軽いし、二本持ちの時に使います。音は素直だけど、素直過ぎてちょっとおとなし過ぎるかなぁ。エンペラー君（フレットレス）からのワイヤレスの信号をAチャンネルに、Bチャンネルに有線シールドでモナーク君からの信号を入力します。切り替えは足元のスイッチ一つで行えるし、音量のバランスも調整できるので便利なのです。
そこからZoomへ流して薄いコーラスと、予備のリバーヴ、そしてピッチシフターなどもスタンバっておりますが、今日は出番なし。最後についているのは、ディレイです。フレットレスでメロディーを弾くときに強めに使っています。
ちなみに、今日はステージでの出音は控えめにして、PAのモニター音を多めに聞きながら演奏いたしました。最近もっぱらこのようにしているのは、弱音をたくさん使いたいからです。ベースアンプの音を大きくしてしまうと、小さく減衰していく音が出ないので、ソロがとても取りにくいのです。優しい音が出ないのです。これがベースアンプだけでコントロールできれば良いのですが、今のところSTDのようなダイナミックレンジの広いバンドではなかなか難しいです。音が大きくても、自分がベースアンプから遠くに行ければ、それもちょっとは解消するのですが...。Welcomebackさんで演奏するときは一番悩む点です。要研究なポイントです。
ここでの演奏で一番気持ち良いのがフレットレスでの演奏です。自分のD.I.も持って行ったのですが、ラインの音の高域が気持ち良いので、メロディーを弾くのが楽しいのです。それ以外にも、モナーク君の音が前に出なかったので（セッティングの問題か）、本番ではエンペラーのフレットレスを予定よりたくさん使いました。強い音が出せるので、埋もれる心配はありません。ただし、強く暴れるので、曲ごとの音量の調節はとっても難しかったですー。聴いていただいた方、違和感ありましたか？？大変ながらもこちらは楽しんでやっておりましたけど～
本番セトリはこちら、
1st
1.Bright Size Life Pat metheny
2.Equinox John Coltlene
3.More Human Lars Jansson
4.Mood Swings Mike Stern
5.Dangerous Affair Nozomi Itani
2nd
1.500miles High Chick Corea
2.sand T.Nonoguchi
3.Vonetta Earl Klugh
4.Make A Little Complaint Nozomi Itani
5.Chromazone Mike Stern
Encore
The Chiken Pee Wee Ellis
そろそろバリエーションも増やしたいところですねぇ～。オリジナルも出来たら良いな。頑張って創ってみます！
次回のSTDライブは、9/6（日）稲毛APOLLOです。そして大塚Welcomwbackでは、10/29（木）の夜の出演になります。是非次回以降もよろしくお願いいたします！
さて、明日は朝練＆福ちゃん宅練習日です。明日も頑張ります。
世界が一刻も早く平和になりますように！！