日記

本日は吉祥寺サムタイムにてBREATHのライブでした。満員御礼。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

本日もオリジナルやたまにスタンダードを織り交ぜながらの2ステージ、いかがでしたでしょうか!?

随分とバンドっぽくなっているのは、ここのところライブが2か月間隔で入っているからでしょうか!?結構楽しく演奏させて頂いて、サウンドも良い感じでした!

吉祥寺サムタイムでの次回ライブは6/29(土)。またこのバンドで出演させていただきます。次回もとっても楽しみです!

以下は個人的なベース機材関連のお話↓

吉祥寺サムタイムにあるベースアンプがPhiljones BassのSuitcaseという機種。これまでのライブで、ちょっと出力的にギリギリな瞬間もあったのです(Dクラス200W)。やっぱりアナログに比べると、ダイナミックレンジがすごく狭く、「薄い」感じがするんですよねぇ~。
直前まで、「外部スピーカーを付け足したらもっと余裕ある深い音になるのかなあ....?」とか、「結局、自分の持って行ったほうが良いのかな?でもスペースも限られてるし、エフェクターもあまり持って行けないなぁ...」とかいろいろ考えておりました。

結局、雨も降っていたのでアンプは持っては行かなかったのですが、まぁ本日持って行ったフォデラのエンペラー5弦で行く限り、問題ないかなと。

さすがのフォデラクォリティというか、音の粒立ちがはっきりでるし出力も大きいので音像をクリアに再生できます。アンプの方が受けきらずにちょっとブーミーになる時はありますが、自分のアンプを持って行くほど不快ではないなと。許容範囲内。もちろん、外部スピーカーがあったらもっと余裕ある音になるので、それはそれでとても魅力的ではありますが、やっぱりスペースが狭いので、機種が限られてしまうんですよね(ひとつだけ思い当たるのは今なかなか手に入らないスピーカー、Bag......)。

まぁ、↑この子が悪いわけではなく、音像の好みの問題です。コンパクトなボディでここまで鳴らせるベースアンプですし、Philjones bassのSuitcase、やはり良いアンプだと思いますよー。

そして、持って行ったエフェクト類も、このバンドで使うのは大分固まってきました。マルチエフェクターとして使うSY1000、中域をちょっとだけザラつかせる目的で使うEBSのDrive(ビリーシーンモデル)と、MXRのグライコ(M109S)です。エクスプレッションペダルでSY1000のリバーブ量を都度コントロールし、2チャンネルのフットスイッチ(FS-6)で①SYのダイナミックシンセ音(オクターブ下をいろいろ付け足し)をモーメンタリーにコントロールすると同時に、②テーマ時のディレイのオンオフなどももうひとつのスイッチでちょこちょこやっておりました。こう書くと大変そうですが、朝練でもさんざん使っているので慣れましたww

サムタイムはスペースがないので、このくらいが限界ですね。次回の4/13(土)サニーサイドではフレットレスで行こうかと思っていますが(まだ未定)、おそらく同じシステムでいくかと。問題はやはりアンプですが、まぁ使い勝手のわかっているサニーサイドのアンプを使うでしょう。

珍しく、いろいろややこしい機材の事書きましたが、こんないろいろを考えて仮説を立て、実戦で検証するのはホント楽しい作業なのです。これがなきゃ演奏出来ないというものでもありませんが、サウンドへのこだわりや追求というのは音楽家としてはとても大切だと思っておりますからね。

次回のステージも楽しみです!!

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