日記

毎日、朝起きてひと作業やってから(この内容はまたそのうちに~)、朝練に向かいます。もはや通常の人の数で、西船橋の駅にあるスタバも開店してます。なんでそんなに行きたいのか、私にはとんとわからないのですが、さっそくお客さんが入っています。

スタジオのドアとかにはまだ多少の恐怖感はありますが、消毒用プシュプシュは持っていっておりません。その変わり、絶対手で顔に触れない!と強く心に決めて。ただ、自分用の練習動画見ると、何の気なしに顔とか耳とか触ってるんですねぇ~。まったく無意識なのです。まぁ、手洗いもきちんとやってるから良いかな。

今やっている基礎練はひたすらアルペジオです。スケールを分解して、高速でアルペジオ化して歌う(あっ、楽器でね)練習です。もちろんすべてのキーでやります。「BとかF♯とか、そんなキーの曲なんかほとんどないじゃないか!」などというなかれ。曲中の一瞬の転調ではC♭やG♭なども普通に現れますからね。すべてのキーでの練習が必要なのです。まぁ、ジャズなどに関して本当に初心者のうちはある程度多めに見てもよいです。キツ過ぎても嫌になっちゃうでしょうし。ただ、オールキー(またはAny Key)での練習は慣れてくると、癖のようなものになりますよ。やって当たり前になるし、キーがどうこうはあまり関係なくなります。楽器的な、ポジションによる弾きやすさの違いなどはありますが。

ただこの練習、動画に撮ってみると良くわかるのですが、あまり高速になってくると、楽器の分解能がついていかないというか、低音の宿命というか、音が分離してこないんですよね(演奏中は自分ではわかっているつもり)。もちろんこの場合の分離とは、「他の楽器との」の意味ではありません。自分のベースから出力される音の一音づつが、明瞭に聞き取れない状態です。これは私の弾き方の未熟も多々あって、フレーズが「見えているとき」「きちんと歌えているとき」はある程度明瞭に聞こえます。反対に、迷いが生じているとき、または単に頭の中の処理が追い付いていないときのフレーズはてんでダメなのです。つまり下手なのです(;´・ω・)
低音部の楽器であるため、発音が遅いのはある程度しかたないのですが、もうちょっと自分の頭の回転を早くしないと駄目ですね~。オールキーでより滑らかに歌うには、まだまだ修行が必要なようです。

なお、練習の時にiReal Pro(アプリ)はとても便利なので愛用しておりますが、流す音源には気を付けてます。ピアノトリオ形式で流しちゃうと、無意識のうちにバックのリズムに乗っかっちゃうんですよね。リズムのトレーニングにならないのです。自分がちゃんとリズミカルに弾いていなくても、バックは流れているので音楽的にOKなように聞こえてしまう...。これは伴奏音源を使うときの落とし穴なのでご注意くださいませ。では私はどうしているかというと、ピアノとドラム両方流すのはハーモニーの確認をするときだけ、フレーズ研究的なことをしているときだけにしています。その他のスケールやアルペジオの練習では、例えばピアノだけにしたり(スロー曲に難あり)、またはクリックだけで(2.4でとったり、1小節に一回しか鳴らさなかったり、2.4のハネた裏でとったり)練習してます。クリック以外の最近のお気に入りは、バックにベースだけ流す(笑)これ良いです。ベーシストにお勧め。ベースの機能・ありがたみがよくわかります(笑)この場合、あまりにコード感がなくて嫌だったら、エレピ音を流すとよいです(音数が少なめ)。ご参考までに!あっ、バックの音源設定のやり方はこちらでどうぞ。今、夜中なので小声で収録しました(笑)↓

そしてそして、今日楽器店の方々と連絡を取っていて、6月からのレッスン再開が正式に決定いたしました~!良かった~

私が行ってるすべての楽器店でレッスン再開確認いたしましたので、明日以降、各楽器店のホームページなどご確認くださいませ!ちなみに私のレッスンは、石橋楽器ミュージックレゾン津田沼が6/4(木)~、宮地楽器吉祥寺センターが6/8(月)~、下倉楽器クレアーレ大宮が6/9(火)~の再開になります。まだまだ予断は許しませんが、ひと安心です。なお、まだ感染の危険あるし行きたくない...という方は個別に楽器店の方へご連絡くださいませ。

やっと再開できるレッスン、あの状況は当たり前ではないことをあらたに噛みしめて、しっかりやらせていただきます。何より音楽を楽しみましょうね~!!

明日も頑張りましょう。世界が一刻も早く平和になりますように。

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